青色申告会とは
昭和25年、青色申告制度が施行され同時に、正直者が馬鹿を見ない真面目な申告者の仲間を作ろうと有志100余名が結集して、「蒲田実業連合会税務協力会青色申告部会」として発足したのが、蒲田青色申告会の始まりです。平成12年4月に社団法人として東京国税局より許可を受け、そして平成25年4月をもって社団法人から一般社団法人へ移行しました。平成27年には結成65年を迎え、今日に至っております。
●青色申告会は、自主的で透明性のある納税者団体として私達の国や地域社会を支えるために、正しい納税者とその啓発につとめています。
●青色申告会は、地域社会の一員として、公平で合理的な税制や諸制度の確立を目指して活動しています。
●青色申告会は個人事業者を会員とし、記帳指導をはじめ、税務・法律・経営・金融ほか旅行・共済などの福利厚生事業も幅広く行っています。
当会の目的は、健全な納税者団体として、誠実な記帳と租税の適正な申告の普及徹底を図るとともに、租税に関する調査研究を行ない、もって、納税道義の高揚及び公平な税制と円滑な税務行政の確立に寄与し、併せて、事業経営の健全な発展を図ることです。この目的を達成するために次の事業を行っています。
1.青色申告の普及推進
2.税制及び税務に関する調査研究並びに建議
3.租税関係の法令、通達等の周知徹底を図るための講習会、説明会 等の開催
4.経理、経営に関する講習会、説明会等の開催及び記帳指導の実施
5.租税教育など税務知識の普及と納税意識の高揚に資する事業
6.会員相互の親睦及び福利厚生
7.機関紙の発行及び上記各号の事業を行うに必要な各種資料の刊行 配布
8.友誼団体との連携及び協調
9.労働保険事務組合としての事務代行
10.その他、前条の目的を達成するために必要な事業
|
|